「地縛霊の歌」
曲:やまた 詩:SADMAC 
奴が命を捨てたこの峠
彼女とタンデム 走っていたら
突然彼女が 奴の声と口調で
久しぶりじゃないかと つぶやいた

奴が命を捨てたこのカーブ
壁の血の跡 奴の顔
吹き抜ける風がこだまして
笑い声に聞こえるぜ

ジ・ジ・ジ地縛霊
悲しくないさ 寂しくないさ
何時でも逢えるさ
奴はここで
何時も独りで地縛霊


今夜も独りでこの峠
部屋で寝ていたはずなのに
壁の血の跡 ライトに揺られて
俺に手招きしているぜ

ハンドルが動かないのは奴のせい
ブレーキ聞かないのは奴のせい
アクセル全開奴のせい
俺は血の壁に吸い込まれて行く

ジ・ジ・ジ地縛霊
悲しくないさ 寂しくないさ
何時でも逢えるさ
俺達ゃここで
何時も二人で地縛霊

(間奏)

ハンドルが動かないのは奴のせい
ブレーキ聞かないのは奴のせい
アクセル全開奴のせい
俺は血の壁に吸い込まれて行く

ジ・ジ・ジ地縛霊
悲しくないさ 寂しくないさ
何時でも逢えるさ
俺達ゃここで
何時も二人で地縛霊

ジ・ジ・ジ地縛霊
悲しくないさ 寂しくないさ
何時でも逢えるさ
俺達ゃここで
何時も二人で地縛霊